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総合失調症って?

統合失調症(とうごうしっちょうしょう)は、脳の中の一部に何かの障害があって引き起こる病気のひとつです。精神病の一種で、うつ病と同じように現代の社会の中ではありふれている症状です。

総合失調症は・・・

統合失調症という言葉は、最近ひろく知れ渡ってきましたが、昔からある病気で理解されにくいものでした。男女関係無く100人に1人ほどがこの病気にかかっているといわれています。

なので、あなたが統合失調症を持っている本人ではなくても、まわりにいると思っておかしくないほど珍しくない病気なのです。鬱になるということは、気分が落ちていることで病気にまではならなくても、その状態は誰もが体験したことがあるはずです。統合失調症も同じように、本人の立場になることの出来る部分もあるので、周りからの理解が必要になります。

発症期は?

統合失調症が発症する時期は、10代後半からが多く、10歳以下の子どもで統合失調症を発症することは、とても少ないと言われています。中学生ころの歳になってから、だんだんと発症率が高まっており、20代では1番多くなっています。思春期から青年期にかけては、精神状態も不安定になるため、もともと統合失調症になる素因を持っていた人が発症しやすくなってしまうのです。

症状は?

統合失調症の場合、症状としてあげられるのは幻聴や妄想です。何も聞こえないはずの場所にいても、誰かの声が聞こえたり雑音がしていたりと周りの人にはわからない状態になってしまいます。また、現実ではないことでも患者本人には、頭の中で思い描かれたことが今の状況だと勘違いをしてしまいます。感情が鈍くなっているときには、自分が誰なのかわからなく、自分の身体ではないように感じることもあるのです。

どうして発症するの?

現段階では、統合失調症は精神の病気として考えられていますが、脳の一部に障害がある場合に発症すると言われています。

脳の中の神経が上手く伝わっていけずに考え方や聞こえ方が、本来とは違ったものに感じています。躁鬱病や、てんかんなども精神病のひとつで、統合失調症同様に幻聴や幻覚が起こることがあります。ただ、症状を持っている本人は自分が統合失調症だということに気がつかないことがほとんどです。診断されてからでも、それを自覚することが難しいのです。精神病、心の中のことですから自分では気がつけないということになってしまいます。

完治するの?

統合失調症は先天性の病気でもなく、生涯つづく病気ではありません。治ることはあります。しかし、ストレスのかかる社会の中で、治りかけていた症状も再びぶり返してしまうことが多いと言われています。そのため、薬物を用いて治療を続けたり、入院したりとすることもあります。

しかし、社会に出て何もなく仕事をしている人もいます。症状が軽ければ、社会での生活を送ることができますが、精神的な問題なので再発するということが置きやすい環境を避けることが必要になってきます。幻覚や幻聴などは、薬を用いて改善をすることが出来ますし、不治の病というわけではありません。時間をかけて治すことが必要です。

精神分裂病と同じ?

統合失調症は、2002年に改名されてつけられた名前です。それ以前は、精神分裂病と呼ばれていました。

精神が分裂すると聞くと、ちょっとおかしな捉え方をしてしまいます。精神は心や意識などを指しますから、それが分裂するとなるという言葉は本来の症状とは異なってしまいます。精神分裂病という言葉によっての差別が行われてしまうことがあるということから改名されたということもあります。もともと日本語に訳した病名だったために、ちょっとしたニュアンスが変わってしまったのでしょうね。

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