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総合失調症になる可能性

統合失調症というのは、脳の一部の機能が正常に動いていないという原因があるとされています。ただ、一概には言えないとも考えられており、病院や医師の考え方によっては脳の状態だけでの診断はされていません。

脳のはたらき

「原因」というページを呼んでいただければわかると思いますが、統合失調症となっている人の確率は100人に1人程度といわれています。発症している人の脳の中では、一部の神経細胞から出されている情報伝達物質が極端に増えたり減ったりする現象がみられています。これは、統合失調症の人が全員というわけではありませんが、発症する要因のひとつと考えられます。

脳の役割

私たちは、考えるときにも動くときにも脳が働いて行動を起こしています。それは意識的なものではないので、病気や障害を持っていないときには考えることも無いでしょう。物を取るという行動ひとつをとっても、脳が正常に働いているからだといえます。


人間とAIロボット

最近は、人工知能(AI)を持たせたロボットや人間にそっくりの顔の表情や皮膚となっているロボットが作られています。人間の脳に近づけるための努力がされていますが、まだまだ研究段階です。

それは、人間が自分たちの脳のことを調べる術が限られているため、未だ人間のように動かせるロボットは存在しません。人工知能を持たせたロボットは、感情をコントロールすることが出来たり、自身の意思で動いたりすることができます。しかし、それは人間が作り出したプログラム通りにしか動いてくれないのです。

総合失調症と脳の関係

脳のなかの前頭葉、海馬と呼ばれる部分では、五感から取り入れられた情報を身体への反応や考えることに繋がる働きをしています。このときに、ドーパミンという物質が生み出されます。これは、感情を抑制するはたらきを持っており、怒る・泣く・笑うなどの自然な感情を表すときにも使われています。

脳の構造を調べる

最近の医学は目まぐるしいほどのスピードで発達しています。脳の内部は、CTやMRIと呼ばれる放射線を利用した医療機器を用いることではっきり調べることが出来るようになりました。

そのため統合失調症が精神病の中でも脳に関わっているということもわかってきたのです。前頭葉の働きが低下していると、統合失調症の症状が出ているということがわかりました。その働きを正常化させるために薬で、ドーパミンなどの量を適切な状態にすることが出来るようになり、統合失調症が完治する病気であるということも証明されたのです。

脳がつくり出されるときに・・・

統合失調症を患っている方は、人口の約1%ですが、発症をする可能性のある人はその確率よりもとても高いはずなのです。それは、脳科学から考えた場合です。統合失調症を発症する人は、育ってきた環境に大きく左右されているからです。

生まれる前から

脳が作り出されるというのは、母親の胎内で過ごしているときですよね。もちろん、生まれてから成人になるまで脳は発達し続けるのですが、細胞の数というのは生まれたときにほとんど決定されています。また、脳の働きは、妊娠している母親が摂取する栄養や、お産時の酸素量なども関係してきます。統合失調症は遺伝性があまり関係ないというのは、ここからきているのかもしれません。

環境が組み合わさって…

脳がつくり出された時点で統合失調症を発症するかしないかということはわかりません。ただ、その素因があるかないかということになります。素因がある脳の人でも、一生発症しない場合があるのです。また、性格によって発症するかしないかが変わってきます。知能がとても高く神経質な人は、感情を表に出すことが出来ずに脳の中で情報伝達が上手く機能しないという状態を作りだしやすい事があります。そして、環境の変化に弱かく、ストレスを感じやすい人の発症率がとても高いことがわかっています。

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