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総合失調症患者と家族へ

診断を受けた方、またはその周りの家族や知人の方は、さぞ心配をされていることでしょう。逆に、とてつもなくイライラしてしまっているかもしれませんね。病院に行くことを拒まれたり、仕事を放り投げてしまったりしていたら特にそう感じるはずです。この病気の症状が理解されるように願っています。

回復をする手助け

ここで、一番大変な思いをしているのが、統合失調症の本人だということを解ってあげてください。症状の重さによっては、入院などの措置がとられるのですが、誰もが入院をしているわけではありませんよね。家で生活をしている人、仕事や学校に通っている人それぞれが普段どおりの生活に戻りたいと思っているはずです。

励ましすぎても避けすぎても…

精神に関わる病気に罹っている人は、他人からの言葉に対してとても敏感に反応しています。まして、統合失調症の症状には他人やメディアの言葉に影響される「妄想」があるので、大変なストレスとなる恐れがあるのです。

だからと言って、全く接しないというのは、無視されている、もう死んでしまいたいなどという感情を生み出す原因になってしまうかもしれません。周りの人の気が滅入ってしまうことは避けたいですし、難しい問題でもありますが、出来る限りの協力が必要となります。

病気に理解を

統合失調症という診断を受けている人に対して、まわりは理解をしなければなりません。その人のことが大切だと思のであれば、なおさらです。病気を受け入れることは、本人も家族も簡単なことではありませんよね。

まわりが再発の原因にも

統合失調症を発症する原因には「原因」で、環境やストレスがあるということに触れました。せっかく回復してきた病状であっても、身体だけの問題ではないので周りの一言が、本人に対してのストレスとなる場合があります。ただ単に、病気だからと言って手厚く看護が必要となるわけではありません。患者本人が自分で気持ちをコントロールできるように、時間をかけて話しあわなければなりません。

患者本人の気持ちに

統合失調症に罹っている本人は、妄想や幻覚の症状がみられているのであれば、家族であっても他人に対しても不信感を抱いていることが多いです。それは、自分が狂っているのではないか? 変人扱いされているのでは? などの考えを持ってしまうことがあるためなのです。

病気に対しての不安

自分が病気だとわかってしまったとき、すごい不安を抱えてしまうでしょう。そのため、治療を始めてすぐには症状が悪化することも頻繁に起こります。それは、身体が薬に慣れていないということもありますし、理解する気持ちが追いつかないということも有り得るのです。不安になるのは当たり前。そう思っておきましょう。

症状に対しての不安

統合失調症は、普通の人とは違った考え方をしている。そのような観念が付いてしまっていたら、それを取っ払ってください。先天性ではない病気のため、発症をしているまでは通常通り行動ができたのですし、完治するのですから。気持ちの持ちようでも、症状が抑えられるのです。薬を飲んだら、治すことができる。また仕事が出来る。というような考えを持てるように自分をコントロールするということも考えてみましょう。

回復しそう!?

統合失調症の本人が混乱をしてしまっている自分が嫌いだ、何もする気が起きないから消えてしまいたい。と、冷静に考える時間が出来ているのであれば、症状が抑えられているということに繋がります。常に症状が出るわけではないので、傍から見ていると治ったのでは? と勘違いしてしまうかもしれません。本人だってそう感じるでしょう。しかし、治療をいきなり止めるということは避けてくださいね。

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